根暗人間の日記

ある根暗人間が脳内の整理の為に書き始めた日記です。あたたかい目で見て下さい。

ささやかな願いを叶えながら生きていきたいだけなのに

2/26 金曜日

やっと週末。今週は忙しかった。

せっかくお弁当を作ったのに、ダイニングテーブルに置きっぱなしで会社に来てしまった。かなしい。

 

気持ちを切り替えて、あと半日頑張れば週末だ。

 

やりたい事がたくさんあって時間が足りないよって話をたまに聞く。

家事とか育児とか介護とか必然的にやらなきゃいけない事じゃなく、制作活動とか勉強とか趣味とか本当に自らやりたい事って意味の方。

それって、とても羨ましい。わたしは特にやりたい事もなく、やらなきゃならない事だけやって生きてるような気がする。

 

だけど、そんな毎日だけど、iPadがほしいなあとか、登山がしてみたいとか、食器棚の整理がしたいとか、パクチーを種から育てたいとか、小さい願望は持って生きてる。

 

だけど、こんなすぐ叶うような、いかにも日常みたいな願望では「人生の意義」にならないとある人は言う。

「本当は何がしたいの?もっとあるでしょう?」言われる度に、惨めな気持ちになる。

 

「人生の意義」ってなにさ。

 

 

数の子って好きですか?

2/25 木曜日

ファミマで「数の子チーズおにぎり」なる商品を見つけた。この組み合わせは初だったけどとても合う。

わたしは数の子に目がなくて、お正月の楽しみの大半を数の子が占めてるんだけど、世のの人々はどうなんだろう?

通販で贈答用の松前漬とかはよく売られているのを見るので、人気がない訳じゃないんだろうけど、わたしは「数の子」が好きだ!と公言している人はあんまり見かけない。

ちなみにわたしは松前漬にしたやつじゃなくてプレーンの塩漬けが好き。

 

親友に第二子が産まれた。

海外で二人の子育ては大変そうでもあるけど、幸せそうだ。

子供を産むか産まないかについてだけど、自分の考えではほぼ「産まない」寄りに傾いている。

 

数の子をお正月に食べるのは、たしか子孫繁栄を願ってだったと思うけど、わたしは子孫繁栄しないまま一生を終えそう。

 

 

 

 

どうでもいい人はもう気にしなくて良い。どうでもよくない人にくらいは優しくなりたい。

とりあえず本日までの3日分

 

2/22 mon

終日仕事。

先々週に発病した椎間板ヘルニアの状態はかなり良くなった。機敏に動ける事がこんなにもありがたいとは。

ちょっと苦手な同僚にあからさまに冷たい態度をとってしまう。気まずい。

家に帰ると、なんだか夫が落ち込んでいる。その声掛けが、またもや下手糞でほんとうに嫌になる。

 

2/23 tue

祝日。何の日かは知らないけど。

おしゃれな本屋で伊丹十三著「ヨーロッパ退屈日記」購入。

イギリスのおばあちゃんが犬を引っ張ったり犬に引っ張られたりする話など。

天気が気持ちが良いので近所を少しぶらつく。

帰宅後スコットランドの「ど暗い」映画を観る。(題名は忘れた)

スコットランドの森と田舎は暗い。

あとビールとウイスキーは常にセットで注文される。

noteで日記を書き始める。とりあえず昨日の分から。頭の整理が出来たらいいな。

 

2/24 wed
終日仕事。忙しい。疲れた。
買った食材を使い切る為に、計画通りのメニューを作りたい私と、食べたい時に食べたいものを食べたい夫。

結局彼の好きなようにスープを作って貰った。

意見のすり合わせが苦手な自分はこんなんでさらに疲れる。

日記を書くにはnoteじゃなくて「はてなブログ」が良いと知りブログ開設。

 

根暗日記の始まり

毎日色んなことを考えていても、書き起こしておかないと、何も考えていないのと同じ事みたいだ。

だんだん自分でも「わたしって何も考えてないんじゃないか」と思うようになって、さすがに虚しくなったので日記を書く事にする。

 

ブログタイトル通り根暗人間である。

疲れたとか、嫌になるとか、もう土に帰りたいとか、ネガティブ発言多めになるだろう。

 

もちろん楽しかった事や、感動した事、感謝したい事も、忘れないように書き起こしておきたい。